カ ト リ ッ ク 土 浦 教 会

フランシス・ワルヨ神父のプロフィール
フランシスクス・ザベリウス・スリワルヨ(Fr. Franciscus Xaverius Sri Waluyo)神父は、1974年インドネシアのジョジャカルタ市に生まれ、1993年にイエズス・マリアの聖心会に入会し、2004年に司祭叙階されました。その後来日して友部修道院から水戸の日本語学校に通いました。そして先ず、山形教会、つくば教会の助任司祭を歴任し、鶴岡教会の主任司祭と聖マリア幼稚園の園長をつとめました。現在は、土浦教会主任司祭として、また土浦聖母幼稚園園長として激務の中、さいたま教区茨城県地区長の職務を果たし、常総教会や大洗共同体に頻繁にミサを捧げるために昼夜を問わず出かけられています。 そして、「和」を重んじ、お互いに「心の友」となることをめざしております。



フランシス・ワルヨ神父からのメッセージ

平静な 「祈りの場」



土浦教会は創立(1952年)当初と変わらぬ平静な 「祈りの場」としてあり続けています。
今の忙しい社会の中では貴重な、心のやすらぎを得られる静かな場所であると思います。
祈りは喜びです。祈りは愛です。祈りは平和です。それは、言葉では説明できません。
経験する以外に道はありません。これは、決して不可能なことではありません。
神は、求める者には与えられるのです。「求めなさい。そうすれば与えられる」のです。

土浦教会の聖堂は毎日開いています。
ただ静かに座って、平和のために神様とむきあって祈ってください。
自分の心の平和のために、家庭の平和のために、社会の平和のために祈りましょう。
800年前にアッシジの聖フランシスコは聖書に基づいてこの祈りを書き、私たちに残してくれました。皆さん、平和を味わうようにお祈りいたします。

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